「セックスの後って、何かすべきことがあるの?」
「毎回セックスの後にトイレが近くなるんだけど、大丈夫?」
セックスの前の準備については情報が多いですが、終わった後のケアについてはあまり語られません。でも、アフターケアはあなたの体を守るためにとても大切なことです。
この記事では、セックス後にすべき5つのケアを紹介します。
① トイレに行く(膀胱炎予防)
セックス後にできるだけ早くトイレに行くことは、最も重要なアフターケアのひとつです。
セックス中、尿道口の周辺に雑菌が付着することがあります。排尿によってこれらの雑菌を洗い流し、膀胱炎のリスクを大幅に下げることができます。
女性は男性に比べて尿道が短いため、膀胱炎になりやすい体の構造をしています。セックスの後は意識的にトイレに行く習慣をつけましょう。
目安はセックス後30分以内。 無理に急ぐ必要はありませんが、「そのまま寝てしまう」のは避けた方が安心です。
② デリケートゾーンを清潔にする
セックス後は、デリケートゾーンをぬるま湯で軽く洗い流すのがおすすめです。
- ぬるま湯で外陰部を優しく洗う(ゴシゴシこすらない)
- 石鹸を使う場合はデリケートゾーン用の弱酸性のものを
- 膣の中は洗わない(自浄作用を壊してしまう)
シャワーを浴びるのが一番ですが、難しい場合はデリケートゾーン用のウェットシートで軽く拭くだけでもOKです。
デリケートゾーンの詳しいケア方法は、デリケートゾーンのケア方法で解説しています。
③ 水分を補給する
意外と見落とされがちですが、セックス後の水分補給も大切です。
水分をしっかりとることには2つの意味があります。
- 排尿を促す:膀胱炎予防のためにしっかり排尿するには、水分が必要
- 体力の回復:セックスは思っている以上に体力を使う
コップ1〜2杯の水やお茶を飲む程度で十分です。
④ 出血がある場合の対処
初体験後や、久しぶりのセックス後に軽い出血があることがあります。
軽い出血の場合
少量の出血で、痛みが強くなければ、1〜3日程度で治まることがほとんどです。清潔なナプキンやおりものシートを使い、様子を見ましょう。
婦人科を受診すべき場合
以下の場合は、早めに婦人科を受診してください。
- 出血が3日以上止まらない
- 出血の量が多い(ナプキンが1時間で一杯になる程度)
- 強い痛みを伴う
- 発熱がある
セックスのたびに出血がある場合は、子宮頸部のびらんなど、治療が必要な原因があるかもしれません。一人で判断せず、専門家に相談しましょう。
初体験後の体の変化については、初体験後の体の変化もあわせてご覧ください。
⑤ 避妊の確認
セックスが終わった後に、避妊が正しくできていたか確認することも大切です。
コンドームを使った場合
- 破れていなかったか
- 途中で外れていなかったか
- 射精後すぐに抜いたか(遅いと漏れる可能性がある)
コンドームが破れた・外れた場合
72時間以内であれば緊急避妊薬(アフターピル)が使えます。 できるだけ早く服用するほど効果が高いです。
緊急避妊薬は、婦人科・一部の薬局で入手できます。「まさか」と思っても、可能性がある場合は早めに対応してください。
ピルを服用している場合
低用量ピルを服用中の方は、飲み忘れがないか確認しましょう。飲み忘れがあった場合の対処法は、処方された医師に確認しておくと安心です。
まとめ
- セックス後はできるだけ早くトイレに行く(膀胱炎予防)
- デリケートゾーンはぬるま湯で優しく洗う(膣内は洗わない)
- 水分を補給して排尿を促す
- 出血が続く・量が多い場合は婦人科を受診
- コンドームの破損・外れがあった場合は72時間以内にアフターピルを検討
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